喜平にも人気・不人気があります

今日は喜平ネックレスのお話です。
喜平(キヘイ)ネックレスって聞いたことありますよね。
バブル世代ならプロ野球選手が
18金のネックレスをして
クロコダイルのセカンドバッグを小脇に抱えている
映像を見たことがあると思います。
映像が浮かんだ方。
そうです。
それが喜平ネックレスです。
でも喜平ネックレスの中にも
いろいろな種類があるんです。
今日は喜平のデザインのお話しです。

まずはカット面です。
カット数で言えば、
2面、4面、6面、8面などがあります。
このカット数は、断面が何角形になっているかで
判別できます。
6面カットであれば、断面図が6角形になります。
ただし、2面カットは2角形などは存在しませんので、
表面裏面を平らにカットしサイドの部分は
丸みがあるので、面は4面ありますが、
カットしてある部分は2面なので2面カットとなります。
次にパーツのつなぎ方にも種類があります。
パーツのつなぎ方で言うと、
シングル、ダブル、トリプルなどがあります。

1つのパーツ(わっか)に
1つのパーツをつなげているのがシングル。

一番人気なのが6面ダブル喜平です。
この6面W喜平は、
1つのパーツに2つのパーツをつなげているので
隙間が少なく、カット面も6面と多いので
通常のシングル喜平より輝きも増し、
重量感もあるので人気があるんです。

これら以外にも
8面シングル

そして
8面トリプルもあります。

8面は、流通量も少なく
希少なため人気も高いです。